かりやたけひこ
苅谷剛彦
1955年、東京都生まれ。オックスフォード大学教授。専門は、社会学、現代日本社会論。著書に、『追いついた近代 消えた近代――戦後日本の自己像と教育』ほか多数。
よしみしゅんや
吉見俊哉
1957年、東京都生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専門は、社会学、都市論、メディア論など。著書に、『大学とは何か』『「文系学部廃止」の衝撃』ほか多数。
日  時
2020年6月9日(火) 19:30~21:30
登 壇 者
苅谷剛彦氏(オックスフォード大学教授) 吉見俊哉氏(東京大学教授)
参加方法
テレビ会議システムzoomによるオンライン開催
参 加 費
無料
定  員
400名(大好評につき、定員枠拡大!)
参考図書
大学はもう死んでいる?
トップユニバーシティーからの問題提起
主  催
集英社

 いま、このコロナ禍によって、大学が本来持つ機能の中で、とりわけ重要なもの――人と人とが実際に同じ時間と場所を共有しつつ行う知の交流――が失われつつあります。
 リモート授業が長期化し、キャンパス内のコミュニティの構築も難しくなっています。知の蓄積も新たな価値の創造も大きく後退しようとしている中で、改めて大学の役割が問い直されようとしています。
 9月入学の議論も盛んですが、問題はそこだけにあるのではありません。このまま何も対策を講じなければ、日本の大学はますます苦境に立たされることでしょう。
 コロナウィルスの感染拡大によって、日本の大学はどのような影響を受けるのか、そして真の課題はどこにあるのか。さらに今後、大学が取るべき対策について、『大学はもう死んでいる? トップユニバーシティーからの問題提起』を上梓したオックスフォード大学の苅谷剛彦教授と東京大学の吉見俊哉教授が議論します。

定員に達した為、募集を締め切りました
参加方法
(詳細)
テレビ会議システムzoomによるオンライン開催。パソコン(マイクとカメラが付いているもの)、またはスマートフォンやタブレットでご参加ください。
※zoomは、無料で利用できるオンラインツールです。
当日までの
流れ
お申し込みいただきましたら、後日メールでzoomのログインURLをお送りします。パソコンの場合は、そのままリンクを押していただくだけでつながります。スマートフォンやタブレットの場合は、事前にアプリをダウンロードしていただくと、後日メールでログインURLをお送りしますので、リンクを押していただくとアプリが開いて、つながります。当日は、開始30分前からお入り頂けます。
事前準備
当日までにzoomのアプリをインストールしてお待ちください。(※PCの方はインストールしなくても可)
※応募者が定員に達した場合は、事前に申し込みを締め切らせて頂きます。
※アクセス環境によっては、視聴に不具合が生じる可能性がございます。何卒ご了承ください。
※zoomの使用が初めての方は、事前にテストして頂くと安心です。[接続テスト用URL] https://zoom.us/test
※イベント中は、音声をミュートに、ビデオはオフにしてください。
※イベントの録音、録画、撮影はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。