【9月22日(金)】内田樹×中貝宗治 演劇で広がる「小さな世界都市」――『なぜ豊岡は世界に注目されるのか』刊行記念トークイベント

【満員御礼!】

『なぜ豊岡は世界に注目されるのか』(集英社新書)の刊行を記念して、トークイベントを開催します。

「小さな世界都市」を目指して奔走してきた前市長・中貝宗治さんが、豊岡に誕生した「芸術文化観光専門職大学」の客員教授でもある思想家の内田樹さんと、豊岡が世界で注目されるようになった道筋とその秘策について語り合います。「地方創生」のヒント満載です!

【イベントスケジュール】

18:30 開場、受付開始
19:00~20:30 中貝宗治さん、内田樹さんによるトーク(定員100名程度)
20:30~21:00 サイン会
21:00~22:00 中貝さん、内田さんを囲んだ「たき火会議」(定員15名程度)
於:とゞ兵/兵庫県豊岡市中央町18-1 2階大広間・中庭

【チケットの金額】

  • トークイベント参加チケット 一般¥1000 学生¥500
  • トークイベント+書籍付きチケット 一般¥2000 学生¥1500
  • たき火会議参加チケット(ワンドリンク付き) 一般¥2000 学生¥1000

 *書籍付きチケットをお申し込みの方は、当日、中貝さんのサイン入り書籍をお渡しします。

折りしもトークイベント当日は、豊岡演劇祭2023の開催期間中。演劇を観にいらした方もぜひご参加ください。

【登壇者プロフィール】

中貝宗治(なかがい・むねはる)

一般社団法人豊岡アートアクション(TAA)理事長。京都大学法学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科経営学専攻前期課程(修士課程)修了。兵庫県議会議員を3期務め、2001年豊岡市長に就任。5期務める。現在は演劇を観光・教育・福祉などの分野に活かすことで豊岡のまちづくりに関わる。演劇的手法を活用して認知症の方とともに暮らすコミュニケーションのあり方を提案し、TAAが第1回岩佐賞を受賞。

内田樹
撮影/三好妙心

内田樹(うちだ・たつる)

思想家、武道家。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』ほか。共著に『新世界秩序と日本の未来 米中の狭間でどう生きるか』『世界「最終」戦争論 近代の終焉を超えて』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』などがある。『私家版・ユダヤ文化論』で小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞受賞、著作活動全般に対して伊丹十三賞受賞。

【書籍について】

豊岡を「小さな世界都市」とするべく、それを実現するエンジンとして、コウノトリ、演劇、温泉をはじめとした地場産業、ジェンダーギャップの解消を位置づけ、豊岡を世界に注目されるまちへと導いた前市長による奮闘の記録。内田樹氏、小島慶子氏、藻谷浩介氏推薦。

なぜ豊岡は世界に注目されるのか
なぜ豊岡は世界に注目されるのか

【「たき火会議」について】

サイン会終了後、会場の中庭にて、内田樹さん、中貝宗治さんと共にたき火を囲みながらトークをします。終了は、22:00過ぎを予定しておりますが、延長の可能性もございます。

【ご参加の方へお知らせとお願い】

  • 学生チケットをご購入の方は、受付の際に学生証のご提示をお願いします。
  • 会場の「とゞ兵」の近隣には有料の市営駐車場がございますが、22:00までですのでお気を付けください。徒歩または公共交通機関のご利用をおすすめします。
  • 雨天の場合、「たき火会議」は、屋内にてたき火を行わずに開催します。
  • オンライン配信はございません。

【お申込み】

定員に達したため、受付を終了しました。

【お問合せ】

Book store iChi

※お問い合わせ内容の冒頭に、『なぜ豊岡は世界に注目されるのか』刊行記念トークイベントの件であることをご記入ください。

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【9月22日(金)】内田樹×中貝宗治 演劇で広がる「小さな世界都市」――『なぜ豊岡は世界に注目されるのか』刊行記念トークイベント