連載
20年前は「ゲーム脳」、今は「スマホ脳」。これらの流行語に象徴されるように、あたらしい技術やメディアが浸透する過程では多くの批判が噴出する。あるいは生活を便利なはずの最新機器の使いづらさに、我々は日々悩まされている。
なぜ私たちは新しいテクノロジーが生まれると、それに振り回され、挙句、恐れてしまうのか。消費文化について執筆活動を続けてきたライターの速水健朗が、「テクノフォビア」=「機械ぎらい」をキーワードに、人間とテクノロジーの関係を分析する。
フィクションの世界のなかや、古い歴史のなかにしか存在しないと思われている「魔女」。しかしその実践や精神は現代でも継承されており、私たちの生活や社会、世界の見え方を変えうる力を持っている。本連載ではアメリカ西海岸で「現代魔女術(げんだいまじょじゅつ)」を実践しはじめ、現代魔女文化を研究し、魔術の実践や儀式、執筆活動をおこなっている円香氏が、その歴史や文脈を解説する。
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第4回
なぜ天野氏たちの訴えは見直し案凍結につながったのか?2025.5.1──全国がん患者団体連合会理事長・天野慎介氏インタビュー
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第3回
厚労省が上限額見直しよりも先に手をつけるべき問題とは
2025.4.16
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第2回
上限額引き上げ以外にもある、高額療養費制度に潜む問題点
2025.3.24
現在、世界ではダイエット目的にて、自由診療での「やせ薬」の購入や個人輸入によるニーズが急増している。もちろんそれは、日本も例外ではない。こうした動きを背景に、従来の「食事がまんダイエット」は「薬に頼るダイエット」に変わりつつある。しかし、果たして健康への影響はどうか。人体にとって必要な減量とは何か、どうすれば減量できるのか、減量治療の最前線から、それらを紹介する。
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第8回
「やせ=美」の思い込みから自由になる健康減量を2025.4.30 -
第7回
あなたの血管が危ない…糖尿病・高血圧・肥満の負の連鎖
2025.4.15
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第6回
女性は男性の2倍超…血管の敵「脂質異常症」
2025.4.1
ある日、いきなり大腸がんと診断され、オストメイトになった39歳のライターが綴る日々。笑いながら泣けて、泣きながら学べる新感覚の闘病エッセイ。
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ep.27
クリニックへ行ってラーメンを食べて帰ったというだけの話2025.4.252024年7月13日(土)の記録
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ep.26
オストメイトだけど銭湯に行きたい
2025.4.18
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ep.25
抗がん剤点滴、打ってみた〈シーズン2〉
2025.4.11
私たちの睡眠は、完全な休息とは切り離されはじめている? 哲学者の伊藤潤一郎が、さまざまな睡眠にまつわるトピックスを、哲学を通して分解する。