
8月16日(土)13時~15時 @大阪
場所:KITAHAMA N Gallery
〒541-0041 大阪市中央区北浜2-1-16 THE BOLY OSAKA B1F
人生を変えた学びと出会い
20代での海外生活が私たちに教えてくれたこと
小説家湊かなえさんが青年海外協力隊に参加したのは23歳のとき。
トンガ王国の女子高で「家庭科」を教えるため赴任した。
仕事を辞めて初めての国へ行く、その決断に迷いはなかったのでしょうか。
同じく20代でアフリカ・ウガンダに駐在し住民たちの飢餓を救うべく奮闘中の
田畑勇樹さんと、海外の自立支援について語っていただきます。
20代で日本を飛び出し世界を見ることで得られるものとは?
そして、現地での出会いや経験を振り返って、
今どのように感じているのか、
体験者にしか分からないリアルで貴重なエピソードを披露していただきます。
湊かなえ
1973年広島県生まれ。2007年「聖職者」で第29回小説推理新人賞を受賞、受賞作を収録した『告白』でデビュー。同作で09年本屋大賞を受賞。12年「望郷、海の星」で日本推理作家協会賞短編部門、16年『ユートピア』で山本周五郎賞を受賞。18年『贖罪』がエドガー賞候補となる。その他の著書に『夜行観覧車』『白ゆき姫殺人事件』『母性』『リバース』『未来』『落日』『カケラ』『人間標本』『C線上のアリア』等多数。
田畑勇樹
1998年、大阪府生まれ。2022年3月に京都大学農学部食料・環境経済学科を卒業。同年4月、認定NPO法人テラ・ルネッサンスに就職。海外事業部職員としてウガンダに駐在。2024年、第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作に今作『荒野に果実が実るまで』が選ばれる。現在もウガンダで最貧困層を対象とした農業支援に携わりつつ、アフリカをテーマとした作家活動も開始。
イベントの詳細はコチラ
https://osaka0816ytbook.peatix.com/view