書評
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『イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉』 中田 考著九十九の扉を開き、 イスラームの古今東西を旅する 山本直輝
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『永六輔の伝言 僕が愛した「芸と反骨」』 矢崎泰久 著永六輔が伝える、有名人たちの思いがけない素顔 佐高 信
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『ひらめき教室 「弱者」のための仕事論』 松井優征 佐藤オオキ 著極限状況では自らを過信する者から自滅する 北川貴英
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『イスラームとの講和 文明の共存をめざして』 内藤正典 中田 考著欧米とイスラーム世界の共生は不可能だ(以上の7文字に傍点)という思い切った断定 内田樹
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『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』 中島岳志 島薗 進 著戦前日本を覆った全体主義を、ナショナリズムと宗教から 分析する 毎日新聞・鈴木英生記者
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『ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論』 ヤマザキマリ著「絵を描いて食べていく」ということ ヤマザキマリ
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『奇食珍食糞便録』 椎名 誠 著地球は回転する糞玉 椎名 誠
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『科学者は戦争で何をしたか』 益川敏英 著ノーベル物理学賞受賞者による現代の科学と大学への警世の書 水島朝穂
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『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』 金子 勝著リベラルな改革原理としての「共有論」 金子 勝
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『亡国の集団的自衛権』 柳澤協二著安全保障の新たなるパラダイムを提示する一冊 伊勢﨑賢治