書評
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『愛国と信仰の構造 全体主義はよみがえるのか』 中島岳志 島薗 進 著戦前日本を覆った全体主義を、ナショナリズムと宗教から 分析する 毎日新聞・鈴木英生記者
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『ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論』 ヤマザキマリ著「絵を描いて食べていく」ということ ヤマザキマリ
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『奇食珍食糞便録』 椎名 誠 著地球は回転する糞玉 椎名 誠
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『科学者は戦争で何をしたか』 益川敏英 著ノーベル物理学賞受賞者による現代の科学と大学への警世の書 水島朝穂
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『資本主義の克服 「共有論」で社会を変える』 金子 勝著リベラルな改革原理としての「共有論」 金子 勝
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『亡国の集団的自衛権』 柳澤協二著安全保障の新たなるパラダイムを提示する一冊 伊勢﨑賢治
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『イスラム戦争 中東崩壊と欧米の敗北』 内藤正典著イスラムをめぐる政治状況を腑分けしてくれる一冊 内田 樹
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『アート鑑賞、超入門!7つの視点』 藤田令伊 著「アートをみる」とはどういうことなのだろう? 藤田令伊
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『国家と秘密 隠される公文書』 久保 亨 瀬畑 源 著知識が与える力で自らを武装すること 瀬畑 源
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『騒乱、混乱、波乱!ありえない中国』 小林史憲著体当たり記者、中国の現実を伝える 池上 彰