書評
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『スーザン・ソンタグ 「脆さ」にあらがう思想』 波戸岡景太著スーザン・ソンタグをカッコよくする北村紗衣
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『日本が滅びる前に 明石モデルがひらく国家の未来』 泉 房穂(いずみ ふさほ)著子どものための政治は、大人を豊かにする安冨歩
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『スーフィズムとは何か イスラーム神秘主義の修行道』 山本直輝著修行道ではどこでも、父殺し、師殺しが求められる島田裕巳
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『スーフィズムとは何か イスラーム神秘主義の修行道』 山本直輝著トルコのタリバンは私に「心臓を捧げよ」と挨拶をした中田考
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『トランスジェンダー入門』 周司あきら、高井ゆと里著立ち去るために質問するな桜庭一樹
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『トランスジェンダー入門』 周司あきら、高井ゆと里著「知っているつもり」の人こそ読んでほしい本江原由美子
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『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』 片岡大右著小山田ファン以外に読んでほしい理由と、読後に訪れた「戦慄」について。鈴木大介
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『日本のカルトと自民党 政教分離を問い直す』 橋爪大三郎著「政治と宗教」の議論に参加する人々にとっての、ひとつの確かな羅針盤菅野 完
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『「鬱屈」の時代をよむ』 今野真二著危機の時代を文学から読み解く牟田都子
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『おどろきのウクライナ』 橋爪大三郎、大澤真幸著本当にそうだと思った深井龍之介