30歳を目前にして、やむなくスペインへ緊急脱出した若き文筆家は、帰国後、いわゆる肩書きや所属を持たない「なんでもない」人になった……。何者でもない視点だからこそ捉えられた映画や小説の姿を描く「『無職』の窓から世界を見る」、そして、物書きだった祖父の書庫で探索した「忘れられかけた」本や雑誌から世の中を見つめ直す「“祖父の書庫”探検記」。二本立ての新たな「はしっこ世界論」が幕を開ける。
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“祖父の書庫”探検記 第3回
祖父いいだももと、その書庫に残るもの2022.3.22 -
「無職」の窓から世界を見る 第3回【後編】
ちゃんと「おりる」思想
2021.7.2
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「無職」の窓から世界を見る 第3回【前編】
ちゃんと「おりる」思想
2021.6.30
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“祖父の書庫”探検記 第2回
「食」の見方を広げるための1冊
2021.2.25
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「無職」の窓から世界を見る 第2回【後編】
もうサヴァイヴしない
2020.11.16
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「無職」の窓から世界を見る 第2回【前編】
もうサヴァイヴしない
2020.11.13
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“祖父の書庫”探検記 第1回
日本の「キュークツさ」から逃れるための3冊
2020.7.19
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「無職」の窓から世界を見る 第1回
「成長物語」を終わらせにきた、クマたち
2020.4.19