連載
現在、世界ではダイエット目的にて、自由診療での「やせ薬」の購入や個人輸入によるニーズが急増している。もちろんそれは、日本も例外ではない。こうした動きを背景に、従来の「食事がまんダイエット」は「薬に頼るダイエット」に変わりつつある。しかし、果たして健康への影響はどうか。人体にとって必要な減量とは何か、どうすれば減量できるのか、減量治療の最前線から、それらを紹介する。
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第8回
「やせ=美」の思い込みから自由になる健康減量を2025.4.30 -
第7回
あなたの血管が危ない…糖尿病・高血圧・肥満の負の連鎖
2025.4.15
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第6回
女性は男性の2倍超…血管の敵「脂質異常症」
2025.4.1
大学生や転職を目指す若手会社員、メジャーな就職先としてここ数年で一気に定着した「コンサル」。この職業が、若者に限らず「キャリアアップ」を目指すビジネスパーソンにとっての重要な選択肢となったのはなぜか?その背景にある時代の流れは、誰のどんな動きによって作られてきたのか?『ファスト教養』の著者が、「成長」に憑りつかれた現代社会の実像を明らかにする。
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第5回
「ゆるい職場」と「イチロー発言」……2023年の言葉で読む「成長」2023.12.27 -
第4回
サッカー日本代表選手はなぜビジネス本を書くのか
2023.11.10
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第3回
『若者はなぜ3年で辞めるのか?』とは何だったのか?
2023.9.11
私たちの睡眠は、完全な休息とは切り離されはじめている? 哲学者の伊藤潤一郎が、さまざまな睡眠にまつわるトピックスを、哲学を通して分解する。
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第6回
眠りと覚醒はどこまで区別できるのか?―キリスト教から近代哲学へ2025.4.25 -
第5回
古代哲学と睡眠―目覚め中心主義のはじまり
2025.3.27
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第4回
画一化される睡眠―眠りと照明の歴史
2025.2.26
いま世界中でさまざまなヒットコンテンツが生まれている「リアリティーショー」。恋愛、オーディション、金融、職業体験など、そのジャンルは多岐にわたり、出演者や視聴者層の年齢も20代のみならず50代・60代以上にも開かれつつある。なぜいまリアリティショーが人々に求められているのか。芸能コンテンツの批評やウェブメディアの運営を行ってきた著者が代表的な番組を取り上げながら、21世紀のメディアの変遷を読み解く。
2024年12月に突然出された韓国の非常戒厳令。いまだ韓国社会は揺らいでいるが、市民が積極的に行動する韓国を「民主主義の先進国」として称賛する人もいれば、「韓国民主主義の未熟さが露呈した」と批判的にとらえる人もいる。韓国を巡って日本国内の評価が真っ二つに割れるのは今に始まったことではないが、それぞれが理想とする「民主主義の形」はいったい何だろうか。韓国のリアルをレポートしながら、アジア全体の民主主義を考える。