連載
昨今、日本では排外主義や自国第一主義を掲げる政党が選挙で議席を伸ばしている。ヨーロッパをはじめとする世界各地での極右政党躍進の流れが、いよいよ到来したとの見方もある。では、極右の「先進地」とも呼べるヨーロッパでは、極右はどのように勢力を拡大してきたのだろうか? フランスの大学院で哲学を学ぶ森野咲が、現地での最新の研究や報道の成果をもとに、極右の成長、定着の背景やメカニズムを明らかにする。
世界各地で起きる自然災害、忍び寄る戦争の気配やテロの恐怖、どんどん拡がる経済格差、あちこちに散らばる差別と偏見……。明るい未来を描きにくいこの世界では、子どもを持つ選択をしなかった方も、子どもを持つ選択をした方も、それぞれに逡巡や躊躇、ためらいがあるだろう。様々な選択をした方々のインタビューを交え、世界の動向や考え方を紹介する。
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第6回
生きるに値する時期2025.10.22釧路実日子さんインタビュー
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第5回
いまバースストライカーと呼ばれる女性たちがいる
2025.9.26
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第4回
もやもやとなんとなく産みたいと思えない
2025.7.10
「両学長 リベラルアーツ大学」「中田敦彦のYouTube大学」「日経テレ東大学」……
ここ数年、YouTube上で学問の知識や教養、お金のやりくりについて教授するYouTubeがブームになっている。そうしたコンテンツはなぜ「大学」という名前を冠しているのか。視聴者たちは、なぜそうした動画に熱狂しているのか。フリーランスのライターとして、ポップカルチャーやネットカルチャーについて取材・執筆を続けてきた藤谷千明が迫る。
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第4回
『資本論』と「稼ぐ力」2025.10.13 -
第4回
「受け皿」としてのリベ大
2025.2.12
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第3回
リベラルアーツ大学編 「お金が教養とされてしまうこんな世の中じゃ?」(2)
2023.8.4
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第6回
久米島 住民虐殺レリーフ製作リポート~加害を展示する覚悟~2025.10.10 -
第5回
缶詰爆弾と少年・少女の遊撃戦~長野県駒ヶ根市の「登戸研究所平和資料館」
2025.8.29
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第4回
慰霊碑の島・沖縄~恨之碑が教えてくれること~
2025.7.28
体調が悪くても会社に行ってしまう。休んで自分のところで仕事を止めることに罪悪感がある。サウナや筋トレは好きなのに、体調のケアは億劫になる……このような悩みを抱えている働く人は少なくないのではないか。なぜ我々は、組織や集団にいると、休むことが難しくなるのか。文芸評論家の三宅香帆が、働く人たちを熱狂させてきた作品や国民的な少年漫画を歴史からひもとくことで、その源流を探る。
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第4回
アルコールからカフェインへの過渡期―『SLAMDUNK』と山一證券2025.10.10 -
第3回
「仲間の伝統を継ぐ海賊」ことルフィ
2025.9.29
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第2回
病院に行かない巨人・エレン ―2010年代『半沢直樹』『進撃の巨人』『死ぬこと以外かすり傷』
2025.5.9
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森星×塚原龍雲

松原文枝×朴慶南
