100年以上にわたり、日本のスポーツにおいてトップクラスの注目度を誇る高校野球。新しいスター選手の登場、胸を熱くする名勝負、ダークホースの快進撃、そして制度に対する是非まで、あらゆる側面において「世間の関心ごと」を生み出してきた。それゆえに、感情論や印象論で語られがちな高校野球を、野球著述家のゴジキ氏がデータや戦略・戦術論、組織論で読み解いていく連載「データで読み解く高校野球 2022」。3月に6回にわたってお届けしたセンバツ編に続いて、8月は「夏の甲子園」の戦い方について様々な側面から分析していく。
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第12回
初優勝を争った仙台育英と下関国際の緻密な戦略を読み解く2022.8.23 -
第11回
甲子園「連覇」の戦略史③
2022.8.19
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第10回
甲子園「連覇」の戦略史②
2022.8.17
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第9回
甲子園「連覇」の戦略史①
2022.8.15
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第8回
甲子園を味方にしたチームが夏を制す?先発完投vs.継投策
2022.8.11
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第7回
夏の甲子園はきめ細かな戦術とチームビルディングが重要?
2022.8.5
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第6回
山田陽翔を攻略をした大阪桐蔭の「リベンジ」とコロナ禍のセンバツの課題
2022.4.1
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第5回
山田の力投がドラマを生んだ近江、強力打線が火を吹いた大阪桐蔭
2022.3.30
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第4回
センバツ2022は近畿勢と左腕の大会?準決勝の見どころを分析
2022.3.29
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第3回
近江の「二刀流」山田陽翔と甲子園を沸かせた「ラッキーボーイ」たち
2022.3.24
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第2回
強豪校を牽引する1年生スラッガーたちと7年ぶりセンバツ出場の浦和学院
2022.3.17
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第1回
センバツ甲子園の「不平等さ」と圧倒的優勝候補、大阪桐蔭を読み解く
2022.3.16