20年前は「ゲーム脳」、今は「スマホ脳」。これらの流行語に象徴されるように、あたらしい技術やメディアが浸透する過程では多くの批判が噴出する。あるいは生活を便利なはずの最新機器の使いづらさに、我々は日々悩まされている。
なぜ私たちは新しいテクノロジーが生まれると、それに振り回され、挙句、恐れてしまうのか。消費文化について執筆活動を続けてきたライターの速水健朗が、「テクノフォビア」=「機械ぎらい」をキーワードに、人間とテクノロジーの関係を分析する。
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第12回
機械音痴1.0から機械音痴2.0へ(その5)2024.1.5 -
第11回
機械音痴1.0から機械音痴2.0へ(その4)
2023.12.29
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第10回
機械音痴1.0から機械音痴2.0へ(その3)
2023.12.22
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第9回
機械音痴1.0から機械音痴2.0へ(その2)
2023.12.15
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第8回
機械音痴1.0から機械音痴2.0へ(その1)
2023.12.8
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第7回
タワマン文学。人はいかに高所とエレベーターを克服したか(後編)
2023.3.17
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第6回
タワマン文学。人はいかに高所とエレベーターを克服したか(前編)
2023.2.24
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第5回
鉄道嫌いの時代(後編)
2022.11.13
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第4回
鉄道嫌いの時代(前編)
2022.11.12
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第3回
フランケンシュタインの怪物とクローン恐竜(後編)
2022.11.10
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第2回
フランケンシュタインの怪物とクローン恐竜(前編)
2022.9.10
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第1回
テクノロジーの歴史は「機械ぎらい」の歴史
2022.8.2